ライフスタイル  ライフスタイル 2017年2月12日 更新 お気に入り追加 0

風邪をひいたときは、日本酒を使った卵酒がオススメ!

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

「風邪をひいたときには、卵酒を飲むといい」という言葉を聞いたことはありませんか。聞いたことはあるけれど飲んだことはない、作り方を知らないという人もいることでしょう。はたして卵酒は風邪に効くのでしょうか。簡単な卵酒の作り方も併せて紹介します。

 (2052)

卵酒は風邪に効くのか?

各家庭や人によって多少は異なりますが、卵酒は主に「卵」と「日本酒」を混ぜ合わせて作られます。
卵は健康を維持するために必要な栄養素がバランスよく含まれていて、卵白の部分には免疫細胞を活性化させ、ウイルスや細菌を撃退する酵素があるのです。
そして、卵酒のベースとなる日本酒は、血液の循環を良くして、体温を上昇させ免疫力をアップさせるといった作用があります。
卵酒は免疫力を上げ、ウイルスと闘う力を持った栄養素が含まれた食材が入った、風邪のひいたときに心強い力を発揮してくれる飲み物なのです。

卵酒の作り方は、けっこう簡単!

マグカップに卵を割り入れ、よくかき混ぜます。
そこに温めた日本酒を少しずつ注ぎ入れ、混ぜ合わせれば完成です。
ここで温めた日本酒の中に卵を入れてしまうと、卵が固まってしまいうまく混ざらないので、といた卵に日本酒を加えるように気をつけてください。
分量は卵1個に日本酒1カップ(200cc)が目安です。
お好みで、砂糖、ハチミツ、生姜の搾り汁などを入れて飲むのもオススメです。
風邪をひいたときに飲みたい卵酒ですが、卵酒と風邪薬は併用しないように気をつけてください。
卵酒にはアルコールが含まれているので、卵酒と風邪薬を同時に接種すると、薬の副作用が強く出たり、薬の効果がなくなったりするといった危険性があります。
風邪薬を飲むなら、卵酒は飲まないようにしましょう。
5 件

この記事のキーワード