日本酒が苦手な人におすすめ!癖のない日本酒をご紹介!

日本酒に興味があるけれど、独特の風味が苦手という人もいるでしょう。 そんな日本酒が苦手な人におすすめなクセのない酒をご紹介します。 日本酒は様々な顔を持つお酒です。 甘いお酒もあれば、辛いお酒もあります。 好みの日本酒を見つける楽しみは恋人探しに似ています。

目次

フルーティーで泡の綺麗なシャンパンのようなお酒

日本酒が苦手な人でも飲めるのはアルコール度数が低くて口に含んだ時に爽快さ感じさせてくれるお酒なのです。
そこでご紹介するのがすず音です。
すず音はアルコール度数が低くクセのない酒です。
また、シャンパンを思わせる炭酸ガスを含んでいるため爽快さを感じながら飲めるお酒でもあります。
この泡はシャンパンと同じ瓶内発酵による自然のガスによって作られています。
繊細な泡は炭酸飲料を飲みなれた人には少々弱く感じるかもしれませんが、それがまた心地いいのです。
お米からできているとは分からないくらいにフルーティーでほんのり甘いお酒です。
あまりお酒を飲まない人にはお酒とは思えないと言われるくらいに飲みやすいのです。
普通の日本酒のようなおつまみよりチーズなどのワインと合うおつまみがお勧めです。
デザート酒としてもお勧めです。
また、乾杯の時に色がピンクだと場が華やぎますよね。
そんなときは花めくすず音を乾杯に使うといいです。
ワイングラスに注ぐとピンクの綺麗な色と炭酸がきれいにマッチして、飲むのが惜しいと思えるくらいに美しいです。
目で楽しんでから飲んでみると、お米の甘みと繊細な炭酸が口の中を刺激します。

極甘口で清々しい酸味のお酒

日本酒が苦手な人であっても甘口の日本酒であれば飲めるということがあります。
ひめぜんはクセのない酒です。
くせはないですが、心に響く甘さを持っています。
とても甘いのですが、酸味がしっかりと聞いていてフルーツを連想させる甘さです。
ですので、飲みすぎには注意です。
甘いからたくさん飲みすぎてしまうのです。
甘みと酸味のバランスが絶妙なので、軽くおしゃれに楽しみたい人にはぴったりです。
冷やして飲むのはもちろんですが、熱燗にしても美味しいです。
また、このひめぜんにはきりりという種類があります。
こちらは少し甘みと酸味を抑えているので、きりっとした飲み口になっています。
料理を引き立てる味わいがあるので、食中酒として楽しむことをお勧めします。
懐石料理だけではなく、フレンチやイタリアンなどの洋食と一緒に飲むとおいしさを存分に発揮します。
甘すぎないので、濃い味の料理にも合います。
デザートを食べるまで爽快感が尽きないので、食べた後にはすっきりした気分になれます。
ひめぜんで始めてひめぜんで終わればお口の中は爽快なまま食事を終えることができます。