カルチャー  カルチャー 2017年3月1日 更新 お気に入り追加 0

外国要人にも自信を持っておすすめできる日本酒

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

外国要人にふるまうことも十分可能な、日本酒の銘柄を2種類ご紹介します。 「まだ、飲んだことがない」、「興味はあるけどチャレンジできていない」という方も、この機会にぜひ、日本酒の魅力を感じてみてください。

 (2255)

国内外で根強い人気『獺祭』

自信を持って、外国要人にふるまうことができる日本酒の銘柄の1つに、『獺祭(だっさい)』があります。
山口県の「旭酒造」で製造されており、米を限界まで磨きあげることにより、雑味のないすっきりとした味わいに仕上げられています。
モンド・セレクションの最高金賞を受賞したこともある、世界に誇れる日本酒です。
日本の安倍総理大臣が、アメリカのオバマ大統領にプレゼントしたことや、日本を代表する有名アニメに登場したことでも知られています。
比較的リーズナブルな価格の発泡にごり酒から、高級な純米大吟醸まで、種類と価格のバリエーションが豊かなことも魅力の1つです。
また、どの種類も高いコストパフォーマンスを誇っています。

吟醸酒ブームの先駆け『久保田』

新潟県の「朝日酒造」で造られている日本酒銘柄、「久保田」も外国要人にふるまうことをおすすめできます。
新潟の地酒であり、1980年代に起こった吟醸酒ブームを、牽引した日本酒として知られています。
その人気は衰えることなく、今なお、日本酒ファンの間で愛され続けている銘柄です。まろやかでありながらも、口あたりが良く癖のない味わいで、あまり日本酒を飲んだ経験がない、初めて、という人も比較的飲みやすいことが特徴となっています。
おもに6つの種類があり、それぞれ異なる味わいを楽しめます。中でも「萬寿」は最高傑作と言われ、なめらかで、角のない舌ざわりが魅力です。
「碧寿」は、純米大吟醸にも関わらず、低価格で購入することができます。
7 件

この記事のキーワード