ライフスタイル  ライフスタイル 2017年5月7日 更新 お気に入り追加 0

家で飲むには日本酒が最適!

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

家のみに日本酒がおすすめである理由について紹介しています。 どうしてもビールなどに比べると、「手軽に飲むには敷居が高い」というイメージを持ってしまっている方も少なくはありませんが、実はそんなことはないのです。

 (3055)

なぜ日本酒が家のみに向いているのか?

日本酒が家のみにおすすめである大きな理由は、アルコール度数の高さと種類の豊富さにあります。
一般的な日本酒のアルコール度数は15度程度のものが多く、酒税法では22度未満と定められています。
これに対して気軽に購入しやすい缶ビールやチューハイなどは、5度くらいとなっています。
確かに一見すると缶ビールやチューハイのほうが度数が軽くて親しみやすいようにも感じられますが、その分飲みやすくて愛好家であれば一日に何本も飲むことが習慣になっている方も少なくはありません。
一方で日本酒は量より質で楽しむ趣があり、オチョコや割と小さめのグラスでたしなんだりします。
家で飲むことの目的を考えれば、一人で晩酌をして一日の疲れを癒したり、あるいは気心の知れた親しい友人と語り明かしたりといったことが多いのではないでしょうか。
だからこそグイグイとあおるというよりは、少量でゆっくりとくつろぐことができる日本酒がおすすめなのです。
また種類や味も豊富ですから一度でもその魅力にはまると、「趣味」の一つにだってできるかもしれません。

日本酒はおしゃれに楽しめる!

家のみで日本酒を愛好していると、「あの人は寂しい人に違いない」「ヤケ酒でもしなけりゃやってられないのだろう」といった、なんともネガティブで偏見的なイメージを持つ方も中にはいます。
確かに日本酒というと和風のオチョコを片手にひっそりとやるような、古き良き時代の日本人らしい趣が感じられる部分はあるかもしれません。
ところが現在では「日本酒はおじさんくさい」なんていうイメージは古くなりつつあります。
和風デザインのオチョコもいいものですが、それ以外にもワインやウイスキーにも似合いそうな、おしゃれなデザインのグラスが多数登場しています。
東洋の芸術性と西洋のモダンさを兼ね備えた「和製モダン」とも言うべきおしゃれさが、日本酒のイメージをまた違ったものにしてくれるのです。
最近では海外からの旅行者もかなり増えており、イタリアンやフレンチ系のつまみと一緒に日本酒を楽しむ外国人もたくさんいます。
これまで日本酒を家のみするのにハードルを感じていたという方も、当記事でおすすめの理由を知ったことで大きくイメージが変わるかもしれません。
5 件

この記事のキーワード