カルチャー  カルチャー 2017年5月16日 更新 お気に入り追加 0

日本酒の魅力を伝えるミス日本酒の存在

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒は日本に古くからある伝統と歴史を守りながら造られています。 素晴らしい日本酒の魅力を国内外に知ってもらうために活動しているのがミス日本酒です。 ここでは、日本酒のPRに励むミス日本酒に関する新しい情報をご紹介します。

ミス日本酒ってなに?

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ミス日本酒という存在を初めて知った方も多いのではないでしょうか。
ミス日本酒は、地方大会を経てファイナリストに選ばれた女性の中から最終選考が行われ決定します。
例年、7月に募集や書類審査が始まり翌年の3月に最終選考が開かれてミス日本酒(Miss SAKE)が誕生するのが一連の流れです。
2017年の最終選考会は、ウェスティン都ホテル京都 「瑞穂の間」で行われました。
ファイナリストは22名で、北海道から熊本までさまざまな地域から選ばれた素敵な女性が顔を揃えます。ミス日本酒になるためには、いくつかの条件をクリアしなければなりません。
選考基準には、日本酒に関する情報を国内外に広める活動ができる女性であるかを問う項目があります。
また、未婚で出産歴がないなどの制限もあるのが特徴です。
ミス日本酒になりたい方や興味がある方は、新しい情報を参考にしながら2018年の募集に応募してみてはいかがでしょうか。
満20歳以上で29歳以下であれば応募が可能です。
グランプリ受賞者は、国内外でのイベントの参加や業務にあたることが求められます。

日本酒の魅力や楽しみ方を知る

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ミス日本酒は、日本酒の新しい情報を伝えるだけでなく歴史や伝統も含めてPR活動を行っています。
振袖を着てイベントに参加することもあれば、田んぼに入って田植えのお手伝いをすることもミス日本酒としての活動の一環です。
田植えに参加することで、日本酒の原材料である米を育てることの大切さや苦労を実感することができます。
こだわりのある米と清らかな水は、澄んだ日本酒を造るために欠かせません。
米や水はもちろん、発酵に必要な麴もそれぞれの酒造会社が厳選し美味しい日本酒を造り上げています。
スパークリング清酒など、世の中のニーズに応えた商品展開も盛んに行われているのが特徴です。
ミス日本酒は、各地のお祭にも参加しています。
古くから日本ではさまざまな儀式に日本酒を用いてきました。
お祝いやイベントには欠かせない日本酒をさらに身近に感じられるように、日本酒に関わるきっかけ作りを積極的に行っています。
日本酒に馴染みのない若い世代や女性の方も、飲みやすい商品を試したりカクテルとしての飲み方を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。
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