カルチャー  カルチャー 2017年1月29日 更新 お気に入り追加 0

日本酒好き集まれ!全国の銘酒を知るなら酒フェスイベント

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

現在、日本各地で日本酒好きが集まる酒フェスイベントが、定期的に開催されることが多くなってきました。酒フェスでは一般的なお酒から、まぼろしのお酒と言われているものまで、様々な日本酒を試す大チャンスです。日本酒をもっと知りたいなら、酒フェスイベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

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酒フェスとはどんなもの?

酒フェスは参加費を支払い、会場内の飲食物をすべて自由に飲み食いできるというスタイルが一般的です。また、「ふるさと祭り」のような日本各地の名産品を販売、展示する中の一角で、お酒の販売や試飲ができるコーナーを設けている形や、「スパークリング日本酒限定」といったフェスも存在します。会費は2000円~6000円程度で、女性の場合は男性よりも少し料金が安くなっている場合が多いようです。日本酒の酒フェスならではの醍醐味は、イベントの要となる幻の銘酒と呼ばれるお酒が用意されることです。中には、1000種類以上の日本酒が揃うフェスもあり、日本全国のお酒を飲むことができる大チャンスです。

酒フェスを楽しむためのポイント

酒フェスを楽しむためのポイントについてお伝えします。まずは、できるだけ沢山の銘柄のお酒を試飲して飲み比べをしてみましょう。その上で、自分の好きなタイプのお酒を見つけ、さらに追求してみるといいでしょう。また、フェスで提供される料理は、日本酒に合うものを考えたものばかりです。日本酒と料理の相性を楽しむのも日本酒フェスの楽しみ方の1つと言えるでしょう。当日は主催者や日本酒愛好家が集まるので、日本酒の様々なことを聞くチャンスです。中には生産者である蔵元が参加して、直接お酒を注いでくれる場合もあります。蔵元と日本酒製造の話を聞きながら飲むお酒の味は格別なものとなるでしょう。ぜひじっくりと話を聞いてみたいものですね。
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