オーストラリア唯一の日本酒蔵「サン・マサムネ」
海外で人気となっている日本酒ですが、その輸出額が最も伸びている国と言えば、オーストラリアです。そのオーストラリアにある唯一の日本酒の酒蔵が、「サン・マサムネ」です。シドニーから車で約1時間、世界遺産で有名なブルーマウンテンのふもとにあるペンリスという町で、20年前から「豪酒/Go-Shu」という銘柄の日本酒の醸造を開始しています。
「白雪」で有名な小西酒造から技術提供を受け、現在ではオーストラリア人を含む現地採用者のみで伝統的な酒造りを行っています。また原料もすべてオーストラリア産にこだわっています。日本食はもちろんのこと、オーストラリアの料理にも合う日本酒として人気です。現在では限定品として日本酒だけでなく、梅酒の醸造も行っています。
「白雪」で有名な小西酒造から技術提供を受け、現在ではオーストラリア人を含む現地採用者のみで伝統的な酒造りを行っています。また原料もすべてオーストラリア産にこだわっています。日本食はもちろんのこと、オーストラリアの料理にも合う日本酒として人気です。現在では限定品として日本酒だけでなく、梅酒の醸造も行っています。
100%カナダ産でこだわりの日本酒を製造する「Artisan SakeMaker
日本酒は北米地域でも大きな人気ですが、カナダ・バンクーバーのグランビルアイランドにある日本酒の酒蔵「Artisan SakeMaker」は、純米にこだわった「Osake」シリーズを製造しています。多くのカナダの日本酒蔵は日本やアメリカからの原料米に頼っていますが、ここはカナダ初となる地元産の新鮮な日本酒として知られ、年に複数回にわたって少量ながら手造りの酒造りを行うなどのこだわりが人気です。果実のように甘い香と深みのある味は、海外産でありながら日本の純米吟醸酒としても高いレベルにあるとして、国境を超えて多くのファンを獲得しています。
「Osake」シリーズは全部で8種類ありますが、現地の蔵に行くとその中から5ドルで3種類の銘柄を試飲することができます。
「Osake」シリーズは全部で8種類ありますが、現地の蔵に行くとその中から5ドルで3種類の銘柄を試飲することができます。
小さな蔵で『Osake』を作り続けるバンクーバーの酒蔵Artisan SakeMaker | うまさけ
カナダはバンクーバーにある小さな島、グランビルアイランドにて、2007年から約10年間にわたって日本酒を作って・・・
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