アイテム  アイテム 2016年10月5日 更新 お気に入り追加 0

IWC「SAKE部門」で注目のこの商品!幸せ日本酒はコレ

かめちゃん かめちゃん

海外で日本食ブームが継続中!平成25年12月、ユネスコの無形文化遺産に登録されてからは、和食人口が増えています。便乗してというわけでもないですが、日本酒の人気も高いとか。1984年から開催されている権威のあるワインの祭典に「サケ部門」があるなんて!今回ちょっと知っておくと面白い日本酒情報をピックアップしました。

テイスティング審査員は14ケ国、57名!

ロンドンで開催される「インターナショナル・ワイン・チャレンジ2016」(IWC)において、「サケ部門」が、今年で10年目と聞いてびっくりしています。サケ部門9カテゴリー1282銘柄の中から、見事「チャンピオンSAKE」を受賞したのは、出羽桜酒造の「出羽桜 出羽の里」。若い辛口の純米酒でとてもフルーティ。

そして、「グレートバリュー・アワード」を受賞した、有限会社渡辺酒造店の「小町桜」。コクがあってキレのよい、燗でうまみを増すと好評のお酒です。

日本酒の種類にびっくり!なにがどう違うの?

迷ってしまう

迷ってしまう

日本酒って奥が深い!
「9カテゴリー」?と思った方もいるはず。純米酒の部、純米吟醸酒の部、純米大吟醸酒の部、吟醸酒の部、本醸造酒の部、大吟醸酒の部、古酒の部、スパークリングの部、普通酒の部です。日本酒って、こんなに種類が多いのですね。

ざっくりですが、純米とつくと、米(米麹)と水のみ。吟醸とつくと精米歩合60~50%、大吟醸とつくと精米歩合を50%以下のものです。その年以前に作られたお酒を古酒といい、それ以外を普通酒といいます。スパークリングはおわかりですね。

お気に入りを探すのも楽しみ!自由にその日の気分で

一番のお気に入りをみつけよう!

一番のお気に入りをみつけよう!

世界のSAKEも味わってみて
さあ、どれを飲んでみようかと考えてしまいます。私的には、純米酒は悪酔いしにくく、普通酒は美味しいものも多いのですが、モノによっては、気分が悪くなることもあります。コスパ的にも、ピンキリ。

自分へのご褒美には、ネームバリューがあるもので乾杯したいし、スパークリングにも挑戦してみたい!世界が認めた「日本酒」も味わわないと。これから夜も長くなります。日本人に生まれた幸せを感じながらゆっくりと過ごしたいですね。
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