カルチャー  カルチャー 2017年3月20日 更新 お気に入り追加 0

皆に喜ばれる、お花見で準備するおすすめ日本酒とは?

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

お花見にはお酒を飲むことが付きものです。 どんなお酒を用意するかは、席取りと並んで幹事さんの頭を悩ませます。 参加者全員に喜ばれる、おすすめの日本酒の選び方を紹介します。ポイントは種類を豊富に用意することです。

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お酒の種類をバランス良く

お花見では、日本酒、ビール、焼酎、ワインの4種類をまず揃えます。
参加者にはお酒に対する考え方や好みがそれぞれ異なります。
男女でも好みの差がありますが、この4つを揃えておけば問題は無いでしょう。

この中でも、中心は日本酒とビールになります。
焼酎とワインは屋外の紙コップで飲むのにはあまり適していません。
焼酎はロック、ワインは落ち着いた場所でグラスで頂きたいからです。
とりあえず1本ずつあれば喜ばれます。

分量については参加メンバーによりかなり差がありますが、日本酒については人数×3合くらい、ビールについては人数×350ミリ缶3本ほどがおすすめです。
どの集団にも酒豪がいるので、あまり飲まない人の分と上手く相殺されます。
足りない時は買いに行けますので、余る方が片付けに手間がかかります。

日本酒は幅広く網羅する

お花見において、日本酒を準備するときは幅広い銘柄を揃えるのがおすすめです。
人数により1升瓶の数には差がありますが、全て違う銘柄にするのがベストです。

まず、全国区で販売されている菊正宗や白鶴、剣菱などの銘柄を用意します。
日本酒に詳しくない人が特にこだわりなく、注がれるがままに飲めるからです。
次に、アルコール分の低いものを入れましょう。
上善如水などは飲みやすく、女性からの人気も高いです。
さらにまだ本数に空きがある場合は、有名で少し高価な銘柄を用意します。
久保田千寿、越乃寒梅あたりが高価すぎず無難でしょう。
一杯目や上役には高価な日本酒を薦めるようにします。

もちろん取り上げた種類以外にも、魅力的な日本酒は沢山あります。
工夫して選び、お花見をさらに楽しいものにしましょう。
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