地域活性化へ！学生が中心に運営している日本酒プロジェクトとは

大学生が中心となって展開されている日本酒プロジェクトですが、プロジェクトチームは、企画班、デザイン班、運営班の3つで構成されており、普段の活動としては、定期的に全体会議を行い、どうすれば同じ若者世代に日本酒について深く知ってもらい、日本酒に触れてもらえるのか、日々ディスカッションを行い、若者に対して実際にアンケートを取るなど、ニーズを掘り起こすなどの活動があるようです。

彼らはこのプロジェクトに対して、過疎の進む地域を元気にしたいという想いや、商品開発に携わりたい、卒業論文にしたい、などのような様々な想いを胸にプロジェクトに携わっているようです。
皆が熱い目標を持って、地域の魅力を発信し、地域の活性化を実現しています。

日本酒プロジェクトで消費者に対してアンケートを取ってみると、日本酒をどこで買っているか、味の好み、日本酒の印象などについて分かったことがあったようです。
多くの人はスーパーで購入し、1度は飲んだことがある若者が多い一方で、味が濃いと、あまり美味しく感じなかった人も居たようです。

そこで日本酒プロジェクトでは飲み比べ会を開催し、若者が持っている日本酒のイメージを払拭しようと、大学生を対象としたイベントを行ったようです。
すると飲み比べ会に参加した多くの人が、イメージが変わった、良くなったと感じた人が多かったようです。

日本酒プロジェクトではこのような活動を通じて、日本酒の魅力を広め、実際に日本酒の製造、販売を行い、これからも地域活性化に向けて活動していくようです。