ライフスタイル  ライフスタイル 2017年12月28日 更新 お気に入り追加 0

お正月にこそ日本酒ですよね☆

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

お正月といえば食べ物もおせちやお雑煮などお家によって色々ですよね。それに合わせて飲むお酒もビールやワインなどを飲んでいるのではないでしょうか。でもせっかくなら、お祝いの日に相応しい物を口にしませんか。お正月だからこそ飲んでみてほしい日本酒を数種類かご紹介したいと思います。

新年は縁起良く始めましょう

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まずはお正月にもってこいの縁起の良い名前の付いた日本酒を数種類ご紹介します。
土井酒造場「開運」:明治5年創業の静岡県の土井酒造場による地酒です。包装が鮮やかでおめでたいデザインなのでお祝いの贈答用としても人気の品です。
来福酒造「来福」:来福という酒造名の大きく乗ったラベルが目を引くお酒です。種類も豊富なので飲み比べてみるのもいいかもしれません。
福来酒造「福来」:売る人、作る人、飲む人に福が来るようにと名付けられた酒蔵の名前を冠したお祝いにはもってこいのお酒です。
菊の司酒造「七福神」:菊の司酒造には「七福神」の名のついた醸造法の違う日本酒がいくつもあるので、お好みで自分の飲みやすいものを探してみてはいかがでしょうか。
中村酒造「宝船」:「宝船」という銘は福を呼び込み幸せや繁栄を願いつけられました。

お正月といえばお屠蘇です!

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お正月と日本酒で思い浮かぶのは「お屠蘇」ですよね。お屠蘇とは正式には「屠蘇延命散」という日本酒やみりんに薬草を数種類入れた薬用酒です。難しいことを考えずとも、薬局などで「屠蘇散」という漢方薬が売られています。薬草酒なので癖がありますが、縁起ものなので試してみるのもいいのではないでしょうか。
作り方は、12月31日(大みそか)に日本酒と本みりんを合わせたものに屠蘇散を入れて数時間から一晩漬けこみ、屠蘇散の包みを取り出したら完成と、とても簡単です。ポイントはみりんは普段使っている料理用ではなく本みりんを使うこと。日本酒も純米酒より普通酒や本醸造酒がいいでしょう。甘めにしたい人はみりんを多めに入れると、まろやかで甘く飲みやすくなります。
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