カルチャー  カルチャー 2018年5月2日 更新 お気に入り追加 1

どれだけ知ってますか?日本酒のメジャーな銘柄をご紹介します

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

古来から日本人に親しまれて来た日本酒。 今日では洋酒を含め多種多様なお酒が出回る中で、日本酒は人々の中に根強く浸透しています。 そのため日ごろから日本酒を愛飲している人はもちろん、ほとんど飲まない人であっても1つは知ってる銘柄があるものです。 ここでは日本酒の中でもメジャーと言われる銘柄をご紹介します。

誰もが1度は聞いたことのある、メジャーな日本酒メーカーの銘柄

メジャーな銘柄と一口に言っても様々なニュアンスがありますが、CMや雑誌広告等で大衆化に成功し、日本酒と聞いて誰もがイメージする銘柄であれば、確実にいくつか存在します。
「菊正宗」ブランドもその有つ。
創業が万治2年という江戸時代まで遡る老舗の蔵元「菊正宗酒造」は、今では業界をリードする大手メーカーに成長しました。
純米大吟醸のようなハイクラスから、ワンカップの普通酒に至るまで幅広いラインナップを誇り、誰もが手軽に日本酒を味わえる環境づくりに貢献しています。
もう1つ忘れてはならない銘柄は、「白鶴」ブランドでお馴染みの老舗メーカー「白鶴酒造」です。
こちらも寛保3年という江戸時代の創業と歴史があり、やはり業界の大手メーカーとして数多くの大衆酒等を世の中に送り出して来ました。
日本酒をはじめ、焼酎やリキュール類の他、ワインやみりん、さらには化粧品に至るまで多彩に事業を展開しています。
ちなみに2つのメーカとも神戸市東灘区にあり、両者とも創業者が加納家という縁戚関係であることも、豆知識として覚えておくといいでしょう。

国内の代表的な米の産地にある、メジャーな酒蔵の銘柄

国内には米どころとして知られる地域がいくつかありますが、その中でも新潟をイメージする人は多いはずです。
国内有数の雪国でもあるこの地域では、良質の水や土壌に恵まれ、古くから稲作が盛んに行われてきました。
それと同時に、米と水を原料とした日本酒づくりも伝統的に受け継がれ、今でも多くの酒蔵メーカーがこの地域には集まっています。
そのうちメジャーな銘柄としてよく知られているのは、「朝日酒造」の「久保田」ブランドや、「八海醸造」の「八海山」ブランドでしょう。
「久保田」については創業時の屋号をそのまま取り入れ、酒米の栽培から和紙ラベルの採用に至るまで、蔵の誇りをかけた理想の酒造りを追求しています。
そして淡麗辛口のキレのあるスッキリとした味わいは、各種の鑑評会で高い評価を受け、今では新潟を代表する銘柄へと成長しました。
また「八海山」についても、八海山系から湧き出た純度の高い水を使用し、原料米である極上の山田錦を仕込みながら、熟練の技と経験で最高品質の日本酒を生み続けています。
特に蔵人が心血を注いで造り上げる大吟醸酒は、誰もが認める逸品として有名です。

愛飲家の間ではメジャーな酒蔵の銘柄

一般的にあまり知られていない日本酒の銘柄であっても、日ごろから愛飲している人々の間では高い評価を受け、よく知られているメジャーな銘柄もあります。
山口県の岩国にある酒蔵「旭酒造」が生み出した、「獺祭」もその1つです。
数多くの酒造メーカーの中にあって歴史は浅いものの、大量生産と大量販売からの脱却を目指し、美味しく楽しむための酒造りを追求しています。
そのようなコンセプトから生まれた「獺祭」ブランドには、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする意志が込められています。
「獺祭」シリーズの中でもおすすめの逸品は、「獺祭 磨き その先へ」です。
この品名には現状に甘んじることなく、常にチャレンジャーとしての決意が表明されています。
そして日本型の高級酒という位置づけの下で、これまでの高精米による「獺祭 磨き 二割三分」を超えるクオリティを目指し、実際にそれを実現した逸品に仕上がっています。
厚みのある豊かで華やかな味わいと同時に、高精米独特の繊細で複雑な香りや喉ごしを堪能できます。
まさにメジャーな銘柄でありながらも、ヘビーユーザーに最適な日本酒と言えるでしょう。

自分自身の好みや価値観にマッチした銘柄を選ぶことの大切さ

日本酒には大衆向けからヘビーユーザー向けまで、バラエティに富んだメジャーな銘柄がいくつも存在します。
単に値段の高さや知名度だけに頼るのではなく、日本酒を飲む一人ひとりの経験や価値観に合わせて、徐々にお酒を知っていくことが大切と言えるでしょう。
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