カルチャー  カルチャー 2017年3月16日 更新 お気に入り追加 0

日本酒どころ福島県のおすすめ銘柄

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒への注目度がジワジワと高まってきています。 日本全国に有名な銘柄、美味しい銘柄がたくさんありますが、とくに東北地方は美味しい日本酒の銘柄がたくさんあることで有名です。 なかでも福島県は日本酒の鑑評会で金賞を獲得するなど美味しい日本酒を数多く作り出しています。 そんな福島県のおすすめ銘柄を紹介します。

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まずはこの3銘柄を味わってみる

おすすめ銘柄一つめは廣木酒造の「飛露喜」です。
この銘柄は福島県の銘柄のなかでももっとも有名で人気の高い銘柄のひとつです。
多くのファンがいる日本酒であり、蔵にも在庫が無いことからプレミアが付いている日本酒です。
飲みやすいという評判が多く、日本酒が初めての方でも挑戦しやすい銘柄です。

おすすめ銘柄の二つめは宮泉銘醸の「写楽」です。
この銘柄は2013年から3年連続で全国新酒鑑評会で金賞を獲得している高品質な銘柄です。
こちらの銘柄もたいへん人気が高く、ネットではプレミア価格となっています。
この日本酒はフレッシュな味わいが人気で、食事と一緒に飲むのに適しているという口コミが多くなっています。

おすすめ銘柄三つめは大七酒造の「大七」です。
大七酒造は260余年の古い歴史をもつ老舗の蔵元です。
冷やでも熱燗でもどちらでも楽しめると評判の日本酒です。

新しく開発された福島県オリジナルの日本酒

上記の3種類の銘柄と併せて、話題になっているおすすめ銘柄があります。
福島県が長い年月をかけて独自に開発した日本酒専用のお米「夢の香」を使用した新しい日本酒です。
この夢の香と、同じく福島で開発された「うつくしま夢酵母」を使用し、新たに誕生した酒米「夢の香」の普及を目的に造られたコンセプト商品が、福島県内の各蔵元で生産されています。

福島県はこの新しい酒米「夢の香」を10年もの年月と莫大な費用を費やして開発しました。
また、「うつくしま夢酵母」は昭和63年から4年間にわたり、福島県と国からの予算を投じて開発されたものです。
この福島の人々の努力を結集した酒米と酵母を用い、日本酒どころ福島県の蔵元の酒造りの技の粋を集めて造られた新しい日本酒をぜひ味わってみてください。
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