カルチャー  カルチャー 2017年2月7日 更新 お気に入り追加 0

アルコール度数の低い日本酒の種類

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒に憧れるけれど、アルコール度数が強そうで少し敬遠しているという人もいることでしょう。 ビールやチューハイなどと比べると日本酒は一般的に度数が高めです。 そこで、お酒に強くない人でも飲みやすいアルコール度数の低い日本酒の種類をご紹介しましょう。

 (2013)

まるで白ワインのようなおしゃれな日本酒

最近では、アルコール度数が10%以下という低アルコールの日本酒が増えてきています。
特に女性の心をわしづかみにしそうなおしゃれな外観と味わいが魅力なのが、兵庫県生まれ富久錦の「fu」というお酒です。
原材料にこだわり、品質の良いものを作り出しています。
こちらのお酒はお米のみで作られているのですが、不思議と果実感たっぷりのフルーティーな味わいで白ワインのようなさわやかな口当たりです。
ボトルもワインボトルのようなおしゃれなビジュアルで、ワイングラスとおしゃれな洋食が似合う日本酒です。
日本酒初心者の女性でも抵抗なく飲めそうですね。

低アルコールでも濃い飲みごたえがある日本酒

まるで洋酒のようなおしゃれな日本酒が増えてきている中で、日本酒らしさは大切にしつつもアルコール度数は低めに抑え、どんな人にも飲みやすく工夫した種類もあります。
例えば、福光屋の「風よ水よ人よ」は、一般的な日本酒と比べてぐっとアルコール度数の低いお酒でありながらも、しっかりとコクがあるのが特徴です。
純米系のこのお酒は、原料のお米に山田錦が使われており、お米のまろやかな甘味のある味わいを感じられる仕上がりです。
日本酒の本来の味わいが好きだけれど、アルコールにはあまり強くないという人におすすめの逸品です。
本格的なのにお値段がリーズナブルなのも嬉しいポイントですね。
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