カルチャー  カルチャー 2017年7月27日 更新 お気に入り追加 0

稀勢の里をイメージした日本酒「大丈夫(DAIJOFU)」

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

2017年6月1日に、茨城県を代表する酒造「明利酒類株式会社」から日本酒「大丈夫(DAIJOFU)」が新発売されました。 この日本酒は、第72代横綱稀勢の里をイメージして造られた事で話題を集めています。 今回の記事では「大丈夫(DAIJOFU)」にスポットを当て、詳しく紹介していきます。

稀勢の里の活躍によって誕生!日本酒「大丈夫(DAIJOFU)」

日本人横綱をイメージした日本酒「大丈夫」が6月1日より新発売! | 明利酒類株式会社 (4119)

平成29年、日本国民が待ちに待った日本人横綱が19年振りに誕生しました。
その人物とは、第72第横綱稀勢の里です。
稀勢の里は茨城県出身の力士であり、度重なる怪我を不屈の闘志で乗り越えて横綱に昇進を果たしました。
またこの年の春場所には大怪我を負いながらも休場せずに逆転優勝を遂げ、日本中を更に感動の渦に巻き込みました。
稀勢の里の影響で大相撲は国民的大ブームとなり、観覧チケットを入手する事が困難に陥っているほどです。
そんな稀勢の里の業績を称え、稀勢の里の故郷である茨城県の酒造「明利酒類株式会社」が稀勢の里をイメージして純米吟醸「大丈夫(DAIJOFU)」を造りあげました。
国民を大熱狂させた奇跡の逆転優勝を遂げた後、稀勢の里は「明利酒類株式会社」の社長と面会し「大丈夫(DAIJOFU)」を酌み交わしました。
稀勢の里はこの日本酒をとても気に入り、「大丈夫(DAIJOFU)」の発売前にしっかりと太鼓判を押してくれたそうです。
「大丈夫(DAIJOFU)」は同年の6月1日に新発売され、日本中で大流行しています。

稀勢の里をイメージした日本酒「大丈夫(DAIJOFU)」に込められた想い

日本中を感動させた稀勢の里をイメージして造られた「大丈夫(DAIJOFU)」には、どんなに辛く苦しい状況な時でも自分を信じ一歩ずつ進んで行けるように、常に大丈夫だと自分に言い聞かせる事ができるようにとの思いがたっぷりと込められています。
まさに、幾多の試練を自分を信じる事によって乗り越えてきた大横綱稀勢の里のイメージにぴったりの日本酒です。
今の日本に勇気と元気を与えてくれる珠玉の逸品と言えるでしょう。
「大丈夫(DAIJOFU)」は「だいじょうふ」と読み、ラベルは日本を代表する書家の吉澤鐵之が担当しています。
こちらも稀勢の里をイメージしていて、力強さの中に優しさが同居しているようなタッチが魅力的です。
また茨城県産のサツマイモで造られた芋焼酎「大丈夫」も同時発売され、純米吟醸+芋焼酎2本セットの価格は4800円(税抜)とお得なセットも販売されています。
稀勢の里の様にどんな困難な状況にぶつかっても前に進んでほしいという願いを込めて、大切な人や応援したい人の新しい門出に「大丈夫(DAIJOFU)」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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