東日本エリアで美味しい日本酒が飲めるおすすめの高級旅館

美味しい日本酒が飲める高級旅館の東日本編で最初にご紹介するのは、絶景の海と山を眺めることができる松濤館になります。

こちらは静岡県沼津市にある旅館で、明治44年創業の老舗の高級旅館です。
旅館までのアクセスは電車やお車といったさまざまな交通機関を利用して行くことができるだけでなく、東京の新宿駅から高速バスの運行もしています。
こちらの旅館の魅力は雄大な富士山や絶景の駿河湾を眺めながら疲れを取ることができる温泉を始めとしたさまざまな施設です。
そのほかにも、大切なペット共に宿泊ができる環境が整っているのも多くの人に愛されている理由の一つになります。

そして旅館での宿泊の楽しみの一つとして欠かせない食事も高級旅館ならではのサービスが整っているのが特徴です。
通常の部屋食だけでなく、個室タイプの料亭も用意されていて、普段とは違った特別感を演出してくれます。
松濤館では新鮮な魚介類を中心とした料理の数々を堪能しながら料理に合うこだわりの日本酒を飲むことができるのがポイントです。
料理長が厳選して揃えた全国の地酒の数々の中から自分好みの物を選ぶことができます。

日本酒が飲める高級旅館東日本編をご紹介する中で外すことができないのが、箱根にある強羅花扇 円かの杜です。

こちらは神奈川県の足柄下郡にある旅館で、高級旅館グループとして知られている花扇グループの一つになります。
こちらの円かの社は歴史は浅いですが、都会の喧騒を離れてのんびりとくつろげて最高級のおもてなしを受けられることで人気です。
旅館までのアクセスは、車で行くこともできますし、電車の利用であれば東京都心からでも小田急線で2時間弱、新幹線の利用なら30分とアクセスしやすい場所に位置しています。
旅館から最寄り駅まで送迎の車が迎えに来てくれるので、迷う心配がないのも嬉しいポイントです。

旅館の魅力は旅の疲れを芯から癒してくれる温泉で、大浴場だけでなく一部の客室にも付いています。
源泉かけ流しの温泉は老若男女多くの人が満足できると評判です。

旅館での食事は、旬の素材をふんだんに使用した四季折々の料理が楽しめて、料理同様に日本酒にもこだわりがあります。
料理人が食材をより美味しく食べていただけるように、青森や新潟といった東北や地元神奈川県の地酒まで日本酒通も満足の幅広い銘柄を取り揃えているのが魅力です。