カルチャー  カルチャー 2017年3月3日 更新 お気に入り追加 0

日本酒の入門には食前酒から

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒の種類は一見多くて難しいと構えてしまうかもしれません。 しかし、まず始めは料理に合わせるということなどは考えず、楽しい食事のひとときをスタートさせる食前酒として取り入れてみてはいかがでしょうか。 これから日本酒のおすすめ銘柄を紹介していきます。

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オールマイティーな日本酒を楽しもう

日本酒を食前酒として飲む時のおすすめ銘柄は、まず手に入りやすいものを選ぶことです。
インターネットで購入できるものを紹介していきます。

山口県・酒井酒造の「五橋 発泡純米酒 ねね」は瓶内発酵による優しい発泡感が特徴で、ほのかな甘みと爽やかな酸味が軽やかに調和しています。
三重県・タカハシ酒造の「伊勢の白酒(いせのしろき)」は1本1本手詰めされるため炭酸ガスの含まれ具合が毎回違うという個性があふれる、甘くないスッキリとした辛口のスパークリングワイン感覚で飲める日本酒です。
広島県・中尾醸造の「誠鏡 幻(まぼろし)」は冷酒でも熱燗でも常温でも楽しめるという、蔵独自のリンゴ酵母を使った醸造法でフルーティな味わいを楽しめます。

食前酒なら家で楽しめる

やはり一番気になるのは日本酒の度数の強さではないでしょうか。
その点を言えば、食前酒を普段の家での食事に取り入れることで、思わず飲みすぎてしまったり、酔っ払ってしまうのを気にせずに日本酒を楽しめます。

先ほど紹介した日本酒のおすすめ銘柄は、度数の低いものから強いものまで幅広く、ご自身の気分や好み、たまには一風変わって飲んでみたことのない銘柄を食前酒として飲んで、気に入れば料理に合わせてみたりと、楽しみ方は様々です。
その気に入った銘柄の味に詳しくなれば外食の際にメニューで見つけた時、きっと一緒に食事をする相手におすすめ銘柄として紹介してみたくなると思いますよ。
気軽に、気楽に日本酒に触れるきっかけとして食前酒を是非飲んでみてはいかがでしょうか。
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