岩手県のおすすめ日本酒銘柄のご紹介！！

岩手県の日本酒おすすめ銘柄は、まずは『南部美人』です。

『南部美人』は、岩手県二戸市福岡字上町に本社蔵を有しており、日本酒造りのベースとなる米は地元の農家と米作りし、水は地元の天然水を使用、麹は伝統技法に則り熟成させるなど、材料、そして製造工程にこだわりのある日本酒メーカーと言えます。

海外での販売も行い、世界28ヵ国への輸出もしています。

2010年FIFAサッカーワールドカップ南アフリカ大会の公式日本酒に選出。

モンドセレクション8年連続金賞以上の受賞など、海外での評価も高いのも特徴と言えます。

『南部美人』は、美人にお酌をしてもらっているかの如く、ずっと飲み続けられるくらいに旨味があってコクもあり、香りもよく口当たりの良い味になっています。

『南部美人』は、地元の材料や受け継がれた製法を大事にしつつ、海外販売を積極的に行った結果高い評価を勝ち取った、日本有数の日本酒メーカーといえるでしょう。

岩手県の日本酒おすすめ銘柄、続いては『浜千鳥』です。

『浜千鳥』は、岩手県釜石市小川町に蔵元を有しており、米は地元の日本酒をつくるの適した物を使用し、水は、軟水の地元のミネラルウォーターを使用しています。
地元岩手県から得られる素材を大事に活かして日本酒造りをしているメーカーです。

また国内外の、鑑評会等で金賞など入賞を果たしており、日本のみならず国際的にも名の知られた日本酒メーカーであるといえます。

『浜千鳥』のお味は、千鳥足になるまで飲み続けてしまうくらいに、旨味と酸味があり、香りも良く舌ざわりのいいお酒となっています。

これらの事から、『浜千鳥』は、南部美人と同じように地元を大事にする酒造りメーカーであり、国際的な認知度も高く、時間を忘れて飲み続けてしまうくらい美味しい日本酒であると言えるでしょう。