ライフスタイル  ライフスタイル 2016年10月6日 更新 お気に入り追加 0

二日酔いしない!日本酒の上手な飲み方とは?

うた うた

お酒を飲むのが楽しくって、ついつい飲みすぎ・・・翌日まで頭がフラフラ、なんて困ってしまいますよね。日本酒はアルコール度数も高いので酔いが回りやすいお酒です。上手に飲んで、二日酔いしないようにしましょう!

二日酔いはなぜ起こってしまう?

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二日酔いは、肝臓のアルコール分解能力を超えるほどのお酒を飲んでしまった時に起こります。アルコールを分解しきれないと、体のいたるところに影響が出てしまいます。二日酔いになりやすいのは、アルコールの吸収が急激に行われた時です。食べ物や水と一緒にゆっくりと吸収していればアルコールの分解は順調に行われるのですが、空腹状態だったりアルコールのみの飲酒で脱水状態になっていると肝臓に一気に負担がかかってしまうためとても危険です。
お酒を飲む前には野菜などの食物繊維や、脂肪分をとっておくことをオススメします。

飲んでいる最中の二日酔い予防はこれ!

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飲んでいる最中にできる二日酔い予防は、お酒を飲むのと同じ量の水を飲むこと!アルコールを薄める作用と、アルコールによる体の脱水症状を防ぐ効果があります。しかし、これも飲みすぎると意味がなくなってしまうので気をつけましょう。
また、食事を取れる場合には脂肪分の多い料理や炭水化物をしっかり食べることも大切です。これらはアルコールの吸収速度をゆっくりしてくれる効果があります。しかしながら、飲みすぎで食べすぎ、になると今度は内臓器官の消化が追いつかずに嘔吐する危険もありますので、何事もほどほどに・・・。

まだ間に合う!寝る前にできる二日酔い予防も

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二日酔いには、寝る前の行動がとても大切です。コップ1杯か2杯の水を飲みましょう。アルコールには利尿作用があり、水分を体の外に排出しようとする働きがあります。水分が出て行ってしまうと脱水症状を起こす可能性があるので、寝ている間も飲めるように、ベッドサイドに置いておくのがオススメです。
また、頭痛や吐き気がある場合にはそのまま我慢して眠らずに吐いてしまう方が楽になります。お酒の消化でもいっぱいいっぱいなのに、胃に溜まった食べ物も・・・となると体には大きな負担になります。吐くのはしんどいですが、そのまま眠ってしまって寝ている間に嘔吐すると窒息の危険もありますので、気をつけましょう。

朝起きて、二日酔いによるむくみが辛かったら・・・

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お酒を飲みすぎて脱水症状が起こると、血圧が低下する関係で全身にむくみが現れることがあります。酔っ払った次の日、朝起きると手足が冷え性のように痛い、むくんでいる、ということがある時は少量の塩を舐めるか、塩気のある食べ物を食べることをオススメします。塩には血圧を高める効果がありますので、この辛いむくみを和らげてくれます。
ただ、もともと高血圧な方には血圧上昇が悪影響である場合もありますので、ご自身の体調と相談して自己責任で行うようにしてくださいね。

繰り返しますが、日本酒はちびちびと味わい楽しむもの。飲みすぎないように気をつけましょう!
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