カルチャー  カルチャー 2017年9月24日 更新 お気に入り追加 0

暑い時期に日本酒と一緒に食べたいお手軽おつまみレシピ

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒を楽しむ上で一緒に食べるおつまみへのこだわりは欠かすことはできません。 夏場は暑さによってどうしても食欲が落ちてしまいがちのため、不足した栄養も一緒に補給できる物が望ましいです。 そこで今回は、夏でも食べやすいおすすめのおつまみをレシピと共にご紹介します。

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食欲の落ちる夏でも食べやすい日本酒に合うおひたし系おつまみのレシピ

まず最初の夏におすすめのおつまみレシピはほうれんそうのおひたしになります。
用意する材料はほうれん草1束、すり胡麻大さじ3杯、砂糖大さじ半分、しょうゆ小さじ2杯、料理酒小さじ1杯、白胡麻を適量といったシンプルな物です。
作り方はまずほうれん草をしっかりと水洗いをして余分な汚れを落としてから鍋で塩茹でします。
茹で時間はお好みですが、数分程度で火が通れば問題はありません。
茹で上がったらほうれん草をざるにあげてしっかりと水気を取ったら3cm前後の食べやすい長さに切ります。
次にすり胡麻をすり鉢でする作業です。
この時に胡麻から油が出てくるまでするのがポイントで、油が出始めたら砂糖、しょうゆ、料理酒の順に混ぜていきます。
しっかりと混ざったら器にほうれん草を盛り付けてその上に胡麻だれを掛けて白胡麻を乗せれば完成です。
夏の暑い時期は食欲も落ちやすく足りない栄養を補給することが大切と言えます。
ほうれん草のおひたしであれば、野菜や胡麻から栄養補給ができるだけでなく、さっぱりとした味付けが日本酒をさらに美味しく引き立ててくれるのでおすすめです。

夏場に不足しがちな栄養も補給できて日本酒も進むおつまみのレシピ

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次にご紹介する夏に日本酒と一緒に食べたいおつまみレシピは青じそ巻きです。
材料は大場12枚、しし唐辛子6本、みょうが3個、味噌大さじ3杯、サラダ油適量とどれもスーパーでリーズナブルな値段で購入できる物で作れます。
まず最初は材料を切る作業からです。
しし唐辛子はヘタを取って縦に2つに割って、みょうがも縦に4等分に切ります。
次に大葉の上に適量の味噌を塗ってから、しし唐辛子とみょうがを乗せて包むようにして巻き上げる作業です。
この時の次の行程で巻いた大葉が取れてしまわないように串に刺すことも忘れてはいけません。
最後はフライパンに油を引いて焼く作業ですが、両面を軽くあぶる程度にするのが美味しく作るポイントです。
適度に焼き上がったら串を外して器に盛り付ければ完成になります。
しし唐辛子はビタミンを始めとしたたくさんの栄養素が豊富に含まれていて、夏の食欲減退による栄養不足を補ってくれる効果もある万能食材です。
食べた時に口一杯に広がる大葉の風味と、ピリッと辛いしし唐辛子によって日本酒が進むことは間違いありません。
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