トラベル  トラベル 2016年10月29日 更新 お気に入り追加 0

女子旅の新しいトレンド!日本酒の「酒蔵見学」に行ってみたい!

さんふらわー さんふらわー

お酒好きのあなた、日本酒にちょっと興味が出てきたあなたの遠出や小旅行に最適なのが、日本酒の蔵元や工場をめぐる「酒蔵見学」です。内容は無料のものからお料理付きの有料のものまでプランも盛りだくさん。今回は比較的アクセスしやすいところにあるものをピックアップしてみました。ぜひ行ってみてくださいね。

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1.清龍酒造

埼玉県蓮田市にある慶応元(1865)年創業の酒蔵。直営の「居酒屋清龍」を首都圏に8店舗構えています。見学ツアーは毎週土曜日で要予約。料金は2,500円かかりますが、おつまみ6品もついており、利き酒もこの蔵の「自信作」にはじまり、大吟醸・本醸造・純米酒・金印・「季節のお酒」さらには焼酎(白・黒)までの7点に加えて工場でしか味わうことができない非売品の日本酒も味わえる大人気の見学ツアーです。

2.月桂冠大倉記念館

日本を代表するとも言われる有名な「月桂冠」は寛永14年(1637年)創業。京都の伏見区にある月桂冠大倉記念館では一般見学を受け付けています。展示室の見学・利き酒の場合は予約不要ですが、酒蔵でのもろみ発酵の様子を見学できるオプション見学「酒香房」は事前予約必要。料金は大人=300円で、純米酒(80ml)1本のおまけつきです。
伏見エリアは他にも酒蔵がたくさんあるので見学ツアーも楽しいかも。

3.石蔵酒造 博多百年蔵

関ヶ原の戦いで功を成した黒田家が筑前福岡藩主の命を受けた際に、播州播磨より博多まで帯同してきた「石蔵屋」がもととなっている「博多百年蔵」。博多に残る唯一の「現役の酒造場」として、昔ながらの伝統的な酒造りが続けられています。酒蔵内にレストラン・宴会場もありなんとウェディング会場にもなるとか。白壁土蔵にレンガの煙突の風情ある佇まいは国の登録有形文化財にも指定されています。
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