トラベル  トラベル 2016年10月31日 更新 お気に入り追加 0

日帰りで行ける酒蔵で日本酒を深く知ろう!

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日本酒は酒蔵と呼ばれる酒造場で造られていて、その製造工程を公開している酒蔵も多くあります。1つ1つ手間暇をかけて造られた日本酒は、酒蔵の数だけこだわりがあり、文章で読むだけでは伝わりません。実際に現地に行って、日本酒の奥深さに触れてみませんか?

日本酒は、どこでどのように作られているの?

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日本酒にはさまざまな銘柄やグレードがありますが、何を原料にして、どこで、どのようにして造られているのかを知らない方は多いのではないでしょうか?日本酒は主に、酒造りに適した米「酒造好適米」と水から造られ、酒蔵と呼ばれる酒造場で造られています。

日本全国にたくさんの酒造場があり、非常に多くの銘柄が世に出回っていますが、一時期の焼酎ブームの影響により廃業に追い込まれてしまった酒造場もあります。しかし、今また、日本酒ブームが到来し、日本酒の素晴らしさを広めようとたくさんの酒造場が酒造りの工程見学を行うところが増えてきているので、この機会に日本酒を深く知ってみませんか?

見学だけでなく試飲もできるお勧めの酒蔵

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・越後ゆきくら館(新潟県)

見学時間は約15分で、日本で唯一雪中貯蔵庫が見学できます。見学後は10種類の日本酒を無料で試飲できるなど、お得感が満載の酒蔵です。

公式URL:http://www.yukikura.com/yukikurakan.html

・末廣酒造嘉永蔵(福島県)

蔵人が仕込み蔵や釜場を回り、工程について解説してくれます。酒造りだけでなく酒蔵の建物自体も見所で、見学後は数種類のお酒を試飲することができます。

公式URL:http://www.sake-suehiro.jp/kurakoubou/kurakoubou.html

酒蔵によってこだわるポイントはさまざま!

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日本酒の種類は本当に多く、それを造る酒造場もかなりの数があります。今回ご紹介した見学のできる酒蔵はほんの一部に過ぎませんので、ご自身がごひいきにされている銘柄の酒造場のHPなどを見ていただき、見学できるかどうか確かめてから訪れるようにしてみてください。
HPで見る情報だけでは伝わらない、日本酒の奥深さと感動、こだわりが見つかるはずです。
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