ザリッツカールトンのオリジナルの日本酒ごぞんじですか！？

ザリッツカールトンとは、世界規模でホテルチェーンを展開するホテルブランドのことで、マリオット・インターナショナルに属しています。
日本においては、ザリッツカールトン大阪が1997年に開業して以来、東京、沖縄、京都と次々と増やしています。
このなかのザリッツカールトン東京が2007年3月30日に開業して10周年を迎えることを記念してオリジナル日本酒を生み出しました。
1750年に創業してより長い歴史を持ち続け、数多くの受賞歴のある山梨の酒造メーカーである七賢と共同して造りあげた日本酒であり、一般販売は行わず、ザリッツカールトンにおいてのイベントなどで味わうことができます。
どんなシーンにでも合う日本酒であり、冷やしてワイングラスで味わうことが勧められています。
こだわりの純米吟醸であり、ザリッツカールトンのレストランにおいて最適のお食事とともに提供するほかにも、ザリッツカールトンのカフェ・デリでお中元などにふさわしいサマーギフト商品としてグラスとともに提供するなど、ホテル開業10周年を記念して行われたイベントにおいて広く提供されています。

ザリッツカールトン東京のホテル開業10周年を記念して造られたオリジナル日本酒は、ザリッツカールトンのスタッフが酒造メーカー七賢の協力を得てつくりあげたもので、田植えから稲刈り、酒造りとすべての工程を一緒に作りあげています。
ホテルブランドとして多様性を尊重することを掲げているので、そのコンセプトに則り、さまざまな国籍や年齢のシェフ、バーテンダー、ソムリエがテイスティングを重ねてつくりあげた日本酒であり、どのような人であってもどのようなシーンでも合う日本酒となっています。
酒造メーカー七賢は、250年以上の歴史を持っており、日本の名水百選に選ばれる伏流水とこだわりの自社米を使用した極上の日本酒を続けている酒造メーカーです。
この七賢とともに造り上げられたオリジナル日本酒は、酒米「夢山水」を原材料として、精米歩合、火入れの回数にもこだわりを持っており、純米吟醸酒特有の華やかな香りを封じ込めているおいしい日本酒となっています。
パッケージについても試行錯誤を重ねた結果、ザリッツカールトンのブランド信念を体現するエレガントでシンプルなデザインとなっています。