ライフスタイル  ライフスタイル 2017年8月9日 更新 お気に入り追加 0

日本酒にフルーツやハーブを入れて飲んでみるといつもと違うかも???

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒にはハーブやフルーツを入れて飲む方法があります。 普通に飲むのとはまた違った味わいや香りを感じることができます。 ここでは、日本酒と相性の良いハーブやフルーツを紹介しながら飲み方のコツについても触れていきます。

日本酒にハーブとフルーツを入れると変わります

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日本酒にハーブを入れると香りと味わいがまた変わったものになります。
ハーブを入れるのではなく漬け込むと正月の縁起酒である「お屠蘇」になります。
ハーブを入れた日本酒のことを薬草酒といいますが、ハーブを用意すれば簡単に作れるので試してみるといいでしょう。
ハーブにはいろいろな種類があります。
日本酒に合うのは陳皮、白朮、花椒などの和ハーブがおすすめです。
味と香りだけでなく風邪の予防、健胃作用、鎮痛作用もあります。
ハーブの苦味が強い場合はみりんを少し入れると苦味が薄まります。

また、日本酒にフルーツを入れる飲み方もあります。
お米から造られている日本酒とフルーツの相性は良くて、フルーツを入れるとフルーティーな味わいになってワインよりも飲みやすくなり、日本酒好きな女性にとても高い人気のある飲み方です。
しかも、フルーツによっては和風カクテルのようになるだけでなく、脂肪分解作用を持っているビタミンB2が入っている果物なら美容効果も期待することもできます。
興味がある人はいろいろな果物を試してみることをおすすめします。

日本酒に合うフルーツとハーブに合う日本酒があります

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日本酒に合うフルーツを紹介します。たとえば、イチゴがあります。
1個のイチゴをそのまま入れるのではなくカットして数個に分けて入れるとイチゴの香りと味わいが日本酒の中にすぐに浸透します。
色合いもほんのりと色づいて、まるでカクテルのような雰囲気も感じられます。
また、パイナップルを入れると華やかな印象になります。
パイナップルの果肉を食べながら日本酒を楽しむことができます。
さらに、リンゴとオレンジを一緒に入れるのもおすすめです。
リンゴの甘さを感じながらオレンジの酸味も楽しむことができます。
酸味があるので甘さだけでだれることはなく、後味もスッキリしていて、キレもあります。
酸味と甘みの両方がほしいと思う人は柑橘類系を入れてみましょう。

日本酒に合うハーブは上述しましたが、ハーブと相性のある日本酒も紹介したいと思います。
「ひめぜん」の持っている米の旨みと甘酸っぱさはハーブの香りと非常に相性が良いです。
ハーブを入れるときには10グラムくらいまとめて入れるといいです。
香りにこだわりたい人は冷蔵庫に3時間ほど入れることをおすすめします。
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