ライフスタイル  ライフスタイル 2016年12月5日 更新 お気に入り追加 0

お家でほっこり!おいしい熱燗の作り方

SAKEPRO編集部 SAKEPRO編集部

今年も寒い季節が巡ってきました。これまではビールですっきり!ワインで楽しく!お家でお酒を楽しんできましたが、寒い冬こそ身体を真から温める熱燗をお家でおいしく味わいませんか。手頃な温度の見極めなど難しそうですが、簡単で、上手な方法は以外とあります。慣れてきたらいろいろな日本酒で試してみると楽しいです。

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「熱燗」とは?温度や選ぶお酒

熱燗とは約50度に温めたお酒のことを言います。のんびりちびちび飲むのにちょうどいい温度です。味がキレのいい辛口に変化するので、冷やで飲んだ時の味と香りの違いを楽しむこともまた一興です。特におすすめの日本酒は「原酒造」の「越の誉」です。こちらは定番の純米酒と純米燗酒と発売されているので飲み比べをしてみるのも楽しいです。熱燗の上手な方法は、鍋にお酒を入れた徳利を置き、徳利が半分くらいまで浸るくらいの分量のお湯を沸かし、沸騰したら火を止めて徳利を取り出し、好みの温度になるまで待ちます。また電子レンジを使う場合は、1合を約40秒(※500W電子レンジ使用時)温めると人肌くらいの温度に温まります。いずれの方法も割れない器を用意してお試しくださいね。

徳利とおちょこを揃えなくても

徳利とおちょこをわざわざ用意しなくても、熱燗を入れる手軽で上手な方法はあります。まずはグラスに日本酒を注ぎ、小鍋に移します。
そして30秒ほど直火にかけて、ゆっくりコップに戻します。その際は必ず耐熱グラスを利用してください。
沸騰してしまうとアルコールも香りもとんでしまうので気をつけましょう。
日本酒は血管を拡張して毛細血管の働きを活性化するので、肩こりや冷え性、腰痛の予防に効果がでるかも。また日本酒に含まれるアミノ酸は、美肌効果が豊富、また動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの働きを抑える善玉コレステロール を増やしてくれる成分があり血液をサラサラにしてくれます。適量を守って美味しく健康に、寒い冬を乗り切りましょう。
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