夏の夜にぴったり！日本酒に合う魚のおつまみ

酷暑が続くと、「食欲があまりない」「疲れがなかなか取れない」などといった症状を感じる人が多くいます。
一日の終わりに、美味しい日本酒を飲みたいなら、夏のおつまみもパパッと簡単に作ることができるといいですよね。
白身魚を使ったカルパッチョなら、すぐに作ることができるのでおすすめです。
まず、スーパーに売っている刺身用の白身魚（ひらめ、鯛など）を用意し、刺身には軽く塩こしょうを振りかけておきます。
あさつきやみょうがなどがあれば、細かく刻んでおきましょう。
また、カルパッチョはミニトマトやパプリカなどを加えても美味しくいただけますので、用意ができる場合は千切りにしておきます。
刺身に薬味や夏野菜などを散らしておきます。
そこに、塩こしょう、白ワイン、レモン汁などを合わせたものをかけます。
冷蔵庫で冷やしてからいただくと、より美味しいですよ。
レモン汁のさっぱり感が、暑い夏の疲れを忘れさせてくれる味わいです。
カルパッチョをいただく時は、お気に入りの日本酒も冷やしておき、冷酒としていただくとより美味しさが増します。

暑い夏を乗り切るためには、スタミナのある食事が欠かせませんよね。
夏に食卓の定番として欠かせないそうめんですが、いつも同じ味だとすぐに飽きてしまいます。
いつものそうめんにひと工夫をして、夏を乗り切りましょう。
うなぎそうめんは、スーパーなどで売っているうなぎのかば焼きを使用します。
うなぎのかば焼きを食べやすい大きさに切り、皿に並べて、軽く日本酒を振りかけて電子レンジで加熱します。
具はお好きなもので構いませんが、夏野菜を使用すると彩も華やかになります。
トマトやキュウリ、オクラ、大葉、みょうがなどお気に入りの野菜を食べやすい大きさに切っておきます。
彩として、錦糸卵などを用意しても良いでしょう。
そして、ゆでたそうめんの上に、用意しておいた野菜とうなぎをのせていきます。
そこに、市販の麺つゆをかけたら完成です。
こちらのレシピは、夏のおつまみとしてだけではなく、土用の丑の日のメニューとしてもおすすめです。
また、つるっとした食感が食べやすいので、魚があまり得意でないお子さまでも美味しく味わうことができる一品と言えるのではないでしょうか。