カルチャー  カルチャー 2017年8月3日 更新 お気に入り追加 0

四国地方で生産されている日本酒の中でも特に人気の高いおすすめの銘柄

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒は全国のさまざまな地域で生産されている世界に誇るブランドですが、四国地方も名酒と称される数多くの銘柄が生産されている場所です。 今回はその四国の中でも特におすすめとされる日本酒の銘柄についてご紹介します。

江戸時代からの歴史を誇る四国でおすすめの日本酒の銘柄土佐鶴

土佐鶴 (4187)

四国でおすすめの日本酒として外すことができない銘柄の一つが高知県土佐鶴酒造の土佐鶴です。
土佐鶴酒造は1773年に創業された200年以上の歴史を持つ老舗の酒蔵で、その主力商品とも言える土佐鶴は古くから多くの日本酒の愛好家達に好まれている一品です。
県内はもちろんのこと、日本全国の居酒屋やバーで見かけることができる人気の高さを誇ります。
土佐鶴は海外での評価も高く、フランスの和食レストランでも提供されているほどです。
数多く作られている土佐鶴の種類の中でも特に人気が高いのが純米大吟醸になります。
こちらは日本酒作りに欠かすことのできない酒米の中でも最高品質とも称される山田錦をふんだんに使用しているのが特徴です。
辛口でありながらコクがあって大吟醸本来の味を楽しむことができます。
新鮮な魚介類との相性が抜群とされていて、トロやイカ刺などは特におすすめです。
フランス料理との相性もいいことから、女性でも気軽に飲むことができる点も魅力と言えます。
飲み方は熱燗でも冷でも美味しく飲むことができるため、季節を問わず楽しめるのもポイントです。

四国のおすすめの日本酒を紹介する上で欠かせない銘柄梅錦

今度一緒に飲みましょう 1.8L(箱入り) | 商品一覧 | 梅錦の商品 | 梅錦山川株式会社 (4188)

四国でおすすめの日本酒を紹介する中で欠かすことのできない銘柄が愛媛県の梅錦山川が製造する梅錦です。
梅錦山川は明治5年に創業した老舗の酒造メーカーで、愛媛県でも有数の酒蔵としてその名を馳せています。
こちらでは地ビールの生産なども行っていますが、主力商品となっているのが、全国の日本酒愛好家を唸らせる梅錦です。
梅錦の美味しさの秘密はこだわりの作り方にあると言えます。
原料に酒米は高品質を誇る山田錦を、日本酒作りの重要なポイントになるお水は新鮮な井戸水を使うといった徹底ぶりです。
こうして生産者の妥協のない努力によって作られた梅錦は、数多くある四国のお酒の中でも人気、味わい共に常に上位にランクインしています。
梅錦山川で作られている数種類の梅錦の中でも、特におすすめとされているのは純米大吟醸です。
飲み口のキレと喉越しの爽やかさが特徴で梅錦の味を深く堪能できることで人気を博しています。
一緒に食べる料理は豆腐やおひたしのようなあっさり系が抜群の相性です。
お店だけでなく通信販売としての購入も可能となっていて、特徴的な赤箱は贈答品としても人気があります。
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