カルチャー  カルチャー 2017年2月19日 更新 お気に入り追加 0

日本酒の冬の飲み方にはひれ酒がおすすめ

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

冬になれば日本酒の熱燗が美味しくなる季節です。 中でも、豊かな香りと深い味わいを同時に楽しめるひれ酒は冬の飲み方として最上級の一つでしょう。 ここではひれ酒の魅力について解説していきます。

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多くの日本人を虜にするひれ酒とは

日本酒の冬の飲み方といえば、ひれ酒を連想する日本人は多いでしょう。
冬の鍋料理の中でも最高級に数えられるふぐちり、
そのときに登場するひれ酒はふぐの美味しさを日本酒にも応用した飲み方です。
焦がしたふぐのひれを熱燗に入れて飲むそのスタイルは、
「焦げ臭そう」とか「生臭さは平気なのか」と疑問に思う人もいるでしょう。
しかし、飲んだことのある人なら分かるとおり、ひれ酒には臭みがほとんどありません。
むしろ、ふぐのさっぱりとした味わいがほどよく日本酒に乗り移って、
じっくり楽しみたくなるようなお酒なのです。
ひれ酒は料亭ではもちろんのこと、家庭でも簡単に作れるために大人気の飲み方となっています。

ひれ酒の正しい造作り方とは

ひれ酒には蓋がついた専用の器が必要だといわれますが、なければ湯飲みで十分です。
ひれ酒を用意するにはまず、日本酒で熱燗を作り、
その間にふぐのひれを焦がさない程度でコンロにて炙ります。
ひれを1、2枚湯飲みに入れて80度ほどの熱燗を注ぎ、1分ほど蓋をして待ちます。
1分経ったらアクを取るために酒の表面にライターやチャッカマンで火をつけます。
それから再び30秒ほど時間を置けば、立派なひれ酒の完成です。
ひれ酒は酒本来の味とふぐの味が混じり合うのが醍醐味なので辛すぎず、
甘すぎない日本酒を用意しましょう。
家庭でも簡単に楽しめるひれ酒で贅沢な日本酒の魅力を存分に堪能してみることをおすすめします。
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