ビューティ  ビューティ 2016年11月26日 更新 お気に入り追加 0

身体の中から美しく!日本酒の原料で作る2タイプの甘酒の作り方

さんふらわー さんふらわー

冬は温めて、夏は冷やして、どちらも美味しい甘酒ですが、実は2タイプあるのをご存知ですか?米麹で作るものと酒粕で作るものがあります。そして実は簡単に家で作れちゃうんです!栄養豊富な甘酒を飲んで、身体の中から美しくなっちゃいましょう!

1.一口に甘酒といっても実は2種類あった!

最近ブームの「甘酒」は「米麹」を発酵させて作るもの。「飲む点滴」と言われるほどのバランスの良い完全栄養食品です。対して「酒粕」で作る「甘酒」は日本酒を絞った後の「もろみ」から作られ、食物繊維・ビタミン・たんぱく質は米麹の甘酒を凌ぎます。どちらも不足しがちな栄養を補ってくれて、ダイエットにも最適です。
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2.ノンアルコール!米麹の甘酒の簡単な作り方!

米麹の甘酒はノンアルコール、さらに麹菌の発酵によりブドウ糖が生成されるため、砂糖を入れていないのに自然に甘くて美味しい甘酒ができますよ。

(1)用意するもの
1. ご飯(おかゆでも可能)1合
2. 米麹 100g(乾燥の場合は戻した重量)
3. 炊飯ジャーもしくは電気ポット・(あれば)水温計

(2)作り方
1. ご飯(もしくはおかゆ)と炊飯ジャーもしくはポットに入れる。おかゆでなくてご飯で作る場合は、適宜お湯(60度位)を足します。

2.保温モードにしたまま水温を60度程度に保つため、ふたを開け、濡れ布巾をかぶせます。10時間ほど発酵さたらできあがり。

※60度を超えると麹菌は死んでしまいます。また温度が40度を下回ると活動を停止します。温度をうまく保つことができるかがポイントです
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3.ほんのり日本酒風味が魅力!酒粕の甘酒の作り方

こちらは、お鍋に入れて煮詰めるだけなので、時間がかからず簡単にできます。アルコールが含まれるのでお仕事や運転前にはご注意くださいね。

(1)用意するもの
1. 酒粕 100g
2.  お湯 800CC
3. 砂糖 70g(甘さは調整して下さい)
4.  塩 少々

(2)作り方

1. 鍋に入れて沸騰させたお湯の中に酒粕をちぎり入れて柔らかくします。

2. 酒粕が柔らかくなったら再び火にかけて酒粕をかき回しながら溶かします。

3. 再度沸騰したら、砂糖と塩を入れてひと煮立ちさせます。

出来上がった甘酒は早めに飲み切ってくださいね!
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