女性や若い人に人気！最新の日本酒スパークリング

スパークリングタイプの日本酒が人気の理由の一つとして、一般的な日本酒よりも炭酸によって飲みやすいということが挙げられます。
アルコール初心者でも炭酸によって飲みやすくなっていますが、さらにアルコール度数も低めで人気の最新日本酒スパークリングを紹介します。
まずは「月の桂 吃驚仰天」です。
爽やかな青色の瓶が特徴的なこちらのお酒は、アルコール度数が8度と一般的な日本酒と比べるとかなり低くなっています。
これだけ低いと日本酒らしさが無くなってしまっているのではないかと思う人もいるかもしれませんが、日本酒らしさをしっかり保ちつつ飲みやすさを追求したものなので安心です。
価格も手頃なので入門編としては最適ではないでしょうか。
次に「発泡清酒 ラシャンテ」です。
元禄2年創業の老舗製造元が作っている日本酒離れした画期的なスパークリングと言われている商品です。
こちらもアルコール度数は8度と低めで、あきたこまちを使って作られているので独特の甘みがあるので女性に人気が高い商品になります。
甘口でありながらも強めの炭酸と酸味がしっかりとあるのでベタベタせずスッキリとした飲み心地です。

日本酒のスパークリングも世の中に浸透してきたことによって、最新のものは本格的な物も増えてきています。
日本酒通も唸る日本酒スパークリングとはどのようなものなのでしょうか。
まずは「獺祭スパークリング50」です。
あの獺祭ブランドのスパークリングなのでその時点で間違いないでしょう。
商品名の50とは原料の山田錦を50％まで精米して作られているということで、純米大吟醸酒のスパークリングになります。
冷やしが足りなかったり振ってしまうと中身が全て吹きこぼれてしまうこともあるほど炭酸は強めで、食前から食後のデザートまであらゆる食事シーンに合うオールマイティなお酒です。
次に「梵 プレミアムスパークリング」です。
プレミアムと名のつくように、高品質な山田錦を80％も精米してしまう純米大吟醸酒のスパークリングになります。
自社開発した酵母を使用しており、10カ月以上マイナス8度の氷温熟成庫で熟成させてから出荷されています。
自社開発した酵母をフランス製のシャンパンボトルの瓶内で二次発酵させているので、上品な深い香りときめ細かい泡立ちが楽しめるのです。