カルチャー  カルチャー 2017年12月6日 更新 お気に入り追加 0

食前酒や洋食のシーンにも合う、アルコール度数の低い日本酒の銘柄

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒はアルコール度数が高いイメージがありますが、多くの人に日本酒を楽しんでもらえるよう、度数の低いタイプもたくさん発売されています。 女性向けのボトルデザインのものなど、色々な銘柄がありますから、好みに合うものを探して楽しんでみてはいかがでしょうか。

食前酒としても楽しめる日本酒

発泡清酒 スパークリング ラシャンテ-Sparkling LACHAMTE- (5227)

女性同士の集まりや記念日デートなど、スパークリングワインでの乾杯が似合うシーンに登場させたい日本酒もあります。
アルコール度数が低い、発泡性の日本酒は、食前酒にも合うお酒です。
すっきりとした爽やかさを引き立てるため、よく冷やして味わってください。
あきたこまちを原料にした「秀よし ラシャンテ」は、柑橘類を思わせる爽やかな味わいが楽しめます。
微発泡でアルコール度数も低いため、週末のランチタイムやディナーの食前酒にもぴったりです。
末廣酒造の「ぷちぷち」は、名前の通り、ぷちぷちと軽い泡立ちが視覚的にも爽やか。
しゅわっとした強めの泡立ちを楽しめる銘柄としては、越の誉の「あわっしゅ」があります。
可愛い名前やユニークな名前の日本酒で、テーブルでの会話もいっそう盛り上がることでしょう。
アルコール度数抑え目でお値段も抑え目、身体にもお財布にも優しい日本酒の銘柄がたくさん出ています。
自分好みの銘柄に出会えるまでは、名前やラベルのデザインで気に入ったものを選んでみるのも楽しいでしょう。
お酒の弱い人向けには、フルーツジュースと混ぜてグラスに注ぎ、果物を飾ってカクテル風にアレンジしても美味しく味わえます。

和洋どちらの食事にも、日常的に楽しみたい日本酒

富久錦 (5228)

お料理とワインの相性を考えるのが、フレンチやイタリアンの醍醐味のひとつでしょう。
同じように、食事の内容に合わせて銘柄指定でオーダーできたら、日本酒をいっそう楽しめるようになるでしょう。
アルコール度数の低い銘柄の日本酒なら、和食だけでなく、洋食とのマリアージュを楽しむことも可能です。
難しく考える必要はありません。
料理の味を邪魔しない、軽い味わいの銘柄を選んで、日常的な食事のシーンにも日本酒を取り入れてみましょう。
兵庫のお酒、富久錦「Fu.」は、甘味抑え目でフルーティー、白ワイン代わりに食事に合わせられます。
ボトルやラベルのデザインもワインのようで、洋食のテーブルにも似合います。
賀茂泉「COKUN」は、細身のボトルにピンクの色味で、見た目はロゼワインそのもの。
甘味と酸味のバランスが取れたベリー系のフレーバーで、和食にもイタリアンなど軽めの洋食にもぴったりです。
少し甘めのにごり酒タイプは、食後のデザートに合わせても美味しさが引き立つでしょう。
外食や自宅で、日常のさまざまな食事のシーンに日本酒を取り入れ、好みの銘柄を見つけてみましょう。
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