日本酒を飲みすぎた！二日酔いに効く食べ物4種類を紹介！

二日酔いになったときは、二日酔いの原因を排出することが第一です。
排出をうながすためには、肝臓にしっかりと働いてもらわなければなりません。
二日酔いになったら、まずは「シジミの味噌汁」を飲みましょう。
必須アミノ酸やタウリンが豊富なシジミは肝臓の機能を助け、大豆タンパク質が豊富な味噌は肝臓の働きを高めて、酔いの解消をすすめます。
そして、「大根」も二日酔いを解消するためにオススメしたい食材です。
大根のアミラーゼなどの酵素は、二日酔いの原因物質を早く体外に排出する働きがあり、肝臓の働きを助けるビタミンもCも豊富にふくまれています。
胃に不快感があるときは、生で大根を食べると刺激が強いので、加熱してスープやお粥にしてとるとよいでしょう。

二日酔いの症状が落ち着いてきて、食事をとれる場合は、胃腸に負担をかけないものを選びましょう。
肝臓の主成分となるタンパク質が豊富で、脂質が少なく消化のしやすい「白身魚」や「豆腐」がオススメです。
このとき味付けは薄味で、濃い味付けにしたり、油で揚げたりといった食べ方は、胃に負担をかけるので避けたほうがよいでしょう。
二日酔いに効く食べ物を4種類紹介しましたが、二日酔いで食欲がないというときは、無理して食べる必要はありません。
食欲がないのは、胃が休みたいと訴えているときや二日酔いの日は決して無理はせず、こまめに水や白湯を飲むようにして水分補給をしっかりと行いましょう。