意外や意外！日本酒に合う洋食は？魚料理と肉料理を紹介します

日本酒と相性が良い肉料理の洋食としては、ローストビーフやローストポークを挙げる人が多いです。
これらの料理は、特に爽やかな冷酒との組み合わせが良いでしょう。
カットされたロースト肉には、わさびや梅を付けていただきましょう。
さっぱりとした口当たりなので、お酒に合うのです。
ハーブの香りがするロースト肉も、意外と日本酒にマッチします。
またステーキに和からしやわさびを付けていただく料理と日本酒も、相性が良い組み合わせです。
ステーキは脂分が多いですが、味つけ自体はさっぱりしているので、日本酒に合うのです。ステーキは、ポン酢を付けていただくのも良いでしょう。
そのほかにも日本酒に合う肉料理には、スペアリブの煮付けやチーズ入りのカツサンドなどがあります。
サンドイッチが日本酒と合うなんて新しい感覚のようですが、何よりお酒はチーズとの相性が抜群ですし、一口サイズのカツは食べやすくついつい日本酒が進んでしまうのです。
チーズを使う肉料理で言えば、チーズハンバーグも意外と合うのではないでしょうか。
このように、洋食の肉料理にも日本酒に合うものがたくさんあります。

魚を使った洋食で日本酒に合うものには、どのような料理があるのでしょうか？
あまり濃い味付けの魚料理よりも、あっさりした洋食のほうが日本酒を引き立ててくれるでしょう。
おすすめは、イタリアン料理です。
例えば前菜でよく出てくるカルパッチョは、日本酒が進みます。
カルパッチョとはサーモンや鯛やタコなどの刺身とオニオンやトマトなどの生野菜をオリーブオイルと酢でさっぱりとサラダ風に仕上げた一品です。
カルパッチョと日本酒という組み合わせは、なかなかいけるのではないでしょうか。
また同じくイタリア料理になりますが、魚介類をトマトとオリーブオイルで煮込んだアクアパッツァも日本酒に合います。
ニンニクが入っているものもあります。
アクアパッツァにはすずきや鯛などの白身魚を使いますが、あっさりした魚とトマトの風味が日本酒とマッチするのです。
トマトやニンニクと日本酒の組み合わせは、なんとなく新しい感じがするかもしれませんが、お酒に合うこと間違いありません。
日本酒の清涼感と魚の旨味が、絶妙なハーモニーを生み出すことでしょう。