おいしい日本酒を知る！中国地方の高級旅館

中国地方にあり、日本三景の一つである広島県の宮島にある高級旅館、錦水館は創業1912年の老舗旅館です。
厳島神社の本殿まで、徒歩5分という立地の良さで、宮島の歴史、伝統を守りながら、時代の変化には機敏に対応したおもてなしの方法を日々深化させています。
また、お客様の楽しい旅の思いで作りの為に、宮島と錦水館の良さを分かりやすく伝えています。
こちらの旅館のお薦めのお部屋が”大人の休日”です。
お部屋にいながら、宮島の最高の眺めを堪能でき、快適で穏やかな時間を過ごせます。そして、お料理は広島県産の肉、野菜をふんだんに使用した、オリジナル懐石の雅膳が一番のお薦めです。
豪華な料理に合う広島の日本酒は”雨後の月”という素敵な名前のお酒です。
中でもお薦めは梅酒で、純米酒に漬け込んだ梅をピューレにして、ふんだんに使用してます。
果肉感がたっぷりで、濃厚な味わいを楽しめます。
トロッとした柔らかな口当たりで、女性でも飲みやすく、甘さと酸味が絶妙のバランスを保っています。
せっかくなら、おいしい料理に合うお酒も楽しんでみましょう。

中国地方の山口県の萩市にある高級旅館、共常茂恵（ともえ）は創業1925年の老舗旅館です。
萩焼で有名な萩市は、前面に日本海を臨み、後方に中国山脈の裾野を抱え、松本川と橋本川とで作られる三角州に築かれた城下町です。
この旅館の魅力は、歴史を感じさせ、美しく整えられた湖畔に佇む日本庭園です。
日常の喧騒を忘れさせる静寂の中で、ゆっくりとした時が流れていきます。
迎賓館を想わせる旅館のなかのお部屋でくつろぎながら、味わうことができるこだわりの料理は、海の幸が絶品です。
萩近海で水揚げされる甘鯛や。日本有数の漁獲量を誇るとらふくを堪能できます。
季節の旬の食材を余すことなく使用し、伝統的な知恵と技を駆使した日本料理の逸品の数々が頂けます。
この日本料理に合う、お薦めの日本酒が”長門峡”です。
地元の酒米だけを贅沢に使用し、低温でゆっくりと時間をかけて醗酵させ、丹念に醸し上げたお酒です。
芳醇な香りで口当たりもまろやかで、軽い飲み口で女性にも人気です。
お刺身などと一緒に冷やしたお酒を頂くと、より一層おいしくなりますので是非お試し下さい。