ライフスタイル  ライフスタイル 2017年2月17日 更新 お気に入り追加 0

日本酒でいつもの料理がグレードアップ!余った日本酒の使い方

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒は好きだけどなかなか1本を開け切ることがないという人は意外と多いのではないでしょうか。 そのような人は、ぜひ余った日本酒を料理に活用してみてください。 甘みがついている料理酒で作った料理とは一味違った美味しい料理ができあがります。 ここでは日本酒の活用法をご紹介します。

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日本酒が料理に及ぼす効果とは?

料理をする際にお酒は欠かせない調味料のひとつですよね。
日本酒は麹菌を発酵させて醸造するため、アミノ酸などの旨み成分が豊富に含まれているのが特徴です。
アミノ酸の含有量はビールを1としたらワインが3、日本酒は8あると言われています。
それほど日本酒は旨みが強い飲み物なのです。
そのため料理に日本酒を使うとコクのある旨みが出るのが特徴です。
また、魚や肉の臭みを取り除く効果もあるため、
ゆで鶏や煮付けを作る時には欠かせない調味料です。
他にも素材を柔らかくしたり、アルコールの効果で料理の仕上がりを早くしたりする効果があります。

日本酒を活用した調理法

余った日本酒は料理酒と同じように使うことができます。
魚の煮付けや煮物、炒め物などあらゆる料理を美味しくしてくれます。
しゃぶしゃぶをする時にたっぷりのお酒を入れると、
肉の臭みを取りさっぱりとした口当たりにすることができます。
また、余った日本酒を煮え切って「煮切り酒」を作って置くと大変便利です。
作り方は鍋に日本酒を入れたら2分ほどふつふつと弱火で沸騰させるだけと簡単です。
粗熱をとってから冷蔵庫で保存しましょう。
酢の物や和え物にひとたらしすると旨みがアップします。
昔ながらの調理法である酒蒸しや酒煮など、いろんな料理に活用してみてください。
お酒は長期保存がききますが、開栓したらなるべく早く飲みきった方がいいので、
余った際にはぜひ料理に使ってみてくださいね。
いつもの料理がグレードアップしますよ!
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