カルチャー  カルチャー 2017年8月8日 更新 お気に入り追加 0

日本酒の辛口と甘口のちがい!英語では何という?

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒とは、米と米麹と水を原料として日本特有の製法で作られた清酒です。 英語では「sake」と言います。 日本酒の辛口と甘口は日本酒度と酸度の数値によって分けられ、マイナスに近いほど甘口となり、プラス寄りになれば辛口となります。 日本酒は美肌効果もあり、新酒・生酒・常温・熱燗など四季に合わせて楽しめます。

日本酒の辛口と甘口を英語では何という?

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日本酒には辛口と甘口の二種類があります。
英語では辛口を「dry」・甘口を「sweet」と言います。

これらの味の違いは、日本酒のラベルに日本酒度や酸度といった指標の形で表示されています。
まずはじめに、代表的な指標に日本酒度があります。
日本酒は、水・アルコール・糖・酸などの成分から出来ており、この中で甘さに関わるのは糖となります。
なので、糖分が多く日本酒度がマイナスだと「甘口」に、反対に糖分が少なく日本酒度がプラスになれば「辛口」となります。
これらは日本酒の成分の比重で日本酒度を決める方法です。

その他にも、辛口と甘口を決める指標に「酸度」「甘辛度」「濃淡度」などがあります。
酸度はラベルにも表示されており、酸の量を指し、すっぱい成分の量の指標です。

甘辛度とは、日本酒度と酸度を加味したものです。
甘口と辛口を決める指標はいくつかありますが、実際に日本酒を飲んでみて、甘いと感じたらそれは飲んだあなたにとって甘口なのだと思います。

指標では表しきれない奥深い味わいの日本酒をぜひあなたもご自身で味わってみませんか?

英語で日本酒の辛口と甘口を説明しきれるか?

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日本酒は英語で「sake」もしくは「rice wine」と言います。
海外でも日本酒は人気で、和食ブームをきっかけに注目が集まっています。
最近では、海外でも日本酒は造られていて世界中の日本酒ファンが楽しんでいます。

日本酒の辛口の「dry」は、甘みが少なく切れ味のいい口当たりということです。
甘口を「sweet」と言いますが、辛口と甘口の違いは個々人で感じ方に差があります。
それは、何をもって辛口と甘口の違いを決めるかの明確な指標がないからです。

海外の方に「dry」と「sweet」という二種類の表現だけで日本酒の深い味わいを伝えることは難しいかもしれません。
なぜなら、日本酒には「酸味」や「苦味」などの魅力があるからです。

その他にも、日本酒には四季に合わせて新酒・生酒・常温・熱燗などさまざまな温度で楽しむことができるという魅力があります。
そして日本酒には美肌効果があると言われます。
美味しくて美容にもいい日本酒、ぜひ今まで辛口や甘口が分からなかったというあなたも、まずは手に取って飲んでみることからはじめてみませんか?
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