カルチャー  カルチャー 2017年7月19日 更新 お気に入り追加 0

夏に飲んでおきたい辛口のおすすめ日本酒銘柄

☆SAKEPRO編集部☆ ☆SAKEPRO編集部☆

日本酒は冷酒から熱燗までさまざまな飲み方で1年を通して楽しめる日本人に古くから親しまれているお酒です。 今回は、その四季折々の楽しみ方ができる日本酒の暑い夏の時期にぜひ飲んでおきたいおすすめの辛口銘柄をご紹介します。

四季に合わせたお酒を造る吉田酒造店がおすすめする夏季限定販売の日本酒辛口銘柄の手取川夏

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夏の暑い時期に飲みたいおすすめの辛口銘柄の一つが吉田酒造店の手取川になります。
吉田酒造店は石川県白山市にある日本酒の蔵元で、明治3年創業の100年以上の歴史を持つ老舗です。
一人でも多くのお客様を笑顔にしたいという経営理念から、一滴入魂の思いで日々日本酒造りを行っています。
こちらの吉田酒造店では数多くの日本酒を生産していて、その中でも特におすすめとされているのは日本の四季に合わせた限定の日本酒です。
日本酒の魅力はさまざまな飲み方で1年を通して楽しめることですが、飲み方だけでなく味そのものを季節に合わせることでより日本酒の良さを感じてもらいたいという考えから始まりました。
夏季限定として販売されている純米酒夏は、スッキリした飲み口でありながらのど越しがピリッとした辛口となっているのが特徴です。
酒米には山田錦や五百万石が使用されていて、清涼感が感じられる涼しげなラベルが浴衣に合うと女性からも高い人気を得ています。
夏の暑さを吹き飛ばせるように浴衣を着て夕涼みなどをしながら冷酒として飲みたい日本酒です。

暑い九州の夏を乗り越えるお供として最適な佐賀県のおすすめ辛口日本酒銘柄の天吹うるとらDRY

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暑い夏だからこそ日本酒で爽快な気分になりたいという人におすすめの銘柄が、天吹酒造が販売する夏専用の天吹うるとらDRYになります。
佐賀県三養基郡にある天吹酒造は、創業から300年以上の歴史を誇る強い熱意とこだわりを持ってお酒造りを行っている老舗の蔵元です。
九州地方は日本の中でも特に平均気温の高い地域として知られています。
そんな暑い九州の夏を乗り切るための清涼剤として作られている日本酒の中でも、夏にしか味わえないことで人気の高い商品が天吹うるとらDRYです。
こちらは原料となる酒米に地元佐賀県産の佐賀の華を使用していて、日本酒作りに欠かせないお水も脊振山の伏流水にこだわる徹底ぶりとなっています。
原料から製法までこだわり抜いて作られたこのお酒は、さわやかでありながらも超がつくほどの辛口の味わいです。
余計なクセがないの点もうるとらDRYの特徴の一つで、スッキリとした喉越しが多くの日本酒愛好家から好まれている理由と言えます。
和食を始めとしたさまざまな料理との相性も良く、食事のお供として冷酒で楽しむのもおすすめです。
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