フード  フード 2016年10月31日 更新 お気に入り追加 0

【マリアージュ】知っておきたい日本酒と料理の相性とは?

ぐっち ぐっち

赤ワインはお肉、白ワインはお魚と言ったようにワインと料理の相性はすぐに頭のなかに浮かぶかもしれません。しかし、日本酒と料理の相性をスラスラ言える方は少ないのではないでしょうか。だからこそこの機会に覚えちゃいましょう!日本酒と料理の相性の基本をご紹介します。

料理と日本酒の濃淡バランスが重要!

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料理の味付けの濃淡と日本酒の味の強さを合わせバランスをとるのが基本的な組み合わせ方となるんです。

濃い味付けであるいかの塩辛やうなぎなどはコクのある純米酒がオススメです。刺し身や前菜の冷奴など味が軽いものは味の軽い淡麗酒がおすすめです。

料理と日本酒双方の濃淡を合わせることがマリアージュの第一歩になるんです。

和食と日本酒の組み合わせは全部合う!?

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和食はどんな料理にでも日本酒は合いますね。その理由をご紹介します。

和食、日本酒共に日本の食生活の基本となり共に育ってきた歴史があるので双方ともにお互いと合うように進化してきたのです。

また、和食には冷たい冷奴や酢の物から温かい焼き魚やお鍋など様々な温度帯の料理がありますが日本酒は冷や、冷酒、お燗と飲み方で使い分けができるので合わせやすいのです。

覚えておきたい日本酒の4つのタイプ

日本酒には4つのタイプがあるのをご存知ですか?実は日本酒は味と香りから熟酒、醇酒、薫酒、爽酒と4つのタイプに分類されているんです。

熟酒は文字通り熟成させた日本酒で味の濃い料理と相性が抜群です。

醇酒は深み、コクを兼ね備えているので万能タイプとなり様々な料理に合わせることが可能です。

薫酒は香りが強く魚介類などのマリネなんかと合わせやすい日本酒です。

爽酒はさっぱりした味わいなのでサッパリとした味の料理が合わせやすくなっています。
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